カフェで仕事をするときの注意点

コロナからこっち、リモートワークが進み、
カフェでの仕事がしやすくなりました。
最近だんだんみんな飽きてきたのか、
少しそんな人が減ってきているようには思いますが、
私は今でもたまに、近くのカフェまで足を運びます。

ということでカフェで仕事をするときの注意点について整理してみました。

勢い余って、写真を撮る前に一口食べてしまった。

IT機器の充電をMAXに。

まずは、充電。
これは言うまでもない、基本中の基本ですよね。

カフェによってはコンセントが使えるところもありますが、
必ずしもその席を確保できるわけでもありません。

そして「よし、いつもとは違う環境で仕事をしよう!」
と意気込んでカフェにいったものの、
ノートパソコンのバッテリーがほとんど空っぽ、
などということになると、いきなりテンションがさがります。

「今日は朝からカフェ仕事だな」
というときは、あらかじめ充電を忘れないようにしましょう。

そしてカフェによっては自由にwifiが使用できない場所も
あろうかと思います。
そんなときにスマホのテザリングやポケットwifiが使えないと、
これまたその時点で詰んでしまいます。

ですからノートPCに限らず、
全てのITツールを
毎日寝る前に充電する習慣を身につけることが大切です。
充電する必要のあるものを一通り、
すべて一か所で片づけられるよう、
「充電スタンド」「充電ステーション」なるものを使用すると、
忘れにくいのでオススメです。

電話をできるだけしなくて済むように

カフェは公共の場ですので、
電話をするのはあまり好ましくありません。

もちろん席をはずして外に出るなどすればそれも可能ですが、
次項で述べるような、
「荷物を持ち出す問題」
が発生します。

その都度荷物を持ち出して外で電話でお話し、
というのも面倒な話しですので、
できれば電話しなくても済むようにしておきたいものです。

向こうからかかってくる電話はある程度不可抗力ですが、
こちらからかける必要のある電話や
かかってくることが想定される電話を、
カフェに行く前に全て済ませておくなどすることで、
相当回避できるようになります。

人にもよるでしょうが、
そもそもカフェでの仕事は、
環境を変えて集中して仕事をしたいがために
わざわざカフェに足を運んでいることが多いわけですから、
間に電話を挟んでしまうと、
集中が途切れてしまうのは、そもそもよろしくありません。

それぞれの環境にもよりますが、
電話がかかってきても出ない、というのも
一つの選択肢かと思います。

トイレに行くときに全部もっていく

これは私が特に気を付けていることですが、
トイレに行くときにどれだけのものをトイレまで持って行くのか、
という話しです。

貴重品は、たいがい誰でも持って行くでしょう。

次に、ノートPCやスマホです。
たまにこれらを机に置いたまま席をはずしている人がいて、
不用心だなぁと思います。

正直日本では、
これらのIT機器だけでなく
貴重品すらそのままにして席を外しても
盗難にあう可能性は極めて低いです。

机にPCが置いてあって、
持ち主がいないからといって、
それを持ち去るような人は、まずいないでしょう。

しかし可能性はゼロではありません。
万が一つにでも盗難にあってしまうと、
いろんなリスクが考えられます。

まず一つ目は、情報漏洩。
特に私のような仕事は、
PCに守秘義務満載ですから、
絶対に紛失するわけにはいきません。

もちろん顔認証にしているわけですが、
絶対にそれを解除されないともかぎりません。

二つ目は金銭的ダメージ。
仕事上のストレス軽減のため、
スペック高めのPCを使用していますから、
紛失・盗難によって買い直ししないといけなくなると、
結構なダメージです。

三つ目は新しいのが届くまでの不便。
すぐに次のPCが届くと言っても、
少し間はあいてしまいますし、
そのPCには様々なアプリのインストールなどが必要となり、
これまでと同じように使用できるようになるまでには、
少し時間を要します。

その間、そのノートPCが使えなくなるというのは、
極めて不便です。

これほどのリスクをかかえてるわけですから、
IT機器は絶対にトイレまで持って行くようにします。

そうなると結構いろんなものを持ち運ぶようになりますし、
安いものでも盗難されるとやっぱり腹が立ちますから、
結論として私は席をはずすとき、
ほとんどのものをカバンに入れて、
カバンごとトイレに持って行きます。

その席に座っているための自己主張のために、
メモ帳など、紛失してもなんの後悔もないものだけを残して。

ここまでするのは少し几帳面すぎるかもしれませんが、
少なくともIT機器一通りまでは、
持ち運ぶようにしましょう。

万が一つであったとしても、
その万が一つにはまってしまった場合のリスクが
本当にハンパありませんので。

備えあれば憂いなし。
気をつけすぎるくらいがちょうどいいのだろうと思うのです。

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