ChatGPTで遊んでみました。

最近のWBSでも取り上げられ、話題になっているチャットサービス、
「ChatGPT」が気になってましたので、いろいろ遊んでみました。

ChatGPTとは

ChatGPTとは、OpeAIが開発したチャットサービスです。
無料でチャット形式でいろんな質問ができて、
しかも言語解読能力と生成能力がめちゃ高いのが驚きです。
まるで人間と対話しているかのようにやりとりができます。

せっかくですので、ChatGPT(以下、「CGPT」)に聞いてみましょう

・・・非常にシンプルな回答でした。
これでは何なのかわからないので、ちょっと突っ込んでみます。

これでずいぶんわかりましたね。
「何がスゴイ?」という問いに対して「スゴイと言えます」と
カタカナで返してくれるのが、なんか可愛いです(笑)

そして、情報収集元が気になったので、次のように聞いてみました。

今後もどんどんと情報を吸収し続けて、
どんどん賢くなっていくということですね。
AIなので当然と言えば当然ですが。

基本無難、具体的だと正確、たまに変。

実験的に何について聞いてみようかな、と思いまして
ふと思い立ったのが、
『「ドラゴンクエスト」の一作目で最終ボスの竜王は
 どのくらいのレベルから倒せるのか』
ということ。
子供の頃レベル19ではどうしても倒せなくて、
レベル20では必ず倒せたという記憶があったので(笑)。

質問が抽象的だったので、とても無難な回答になりました。
ですのでもうちょっと具体的に突っ込んでみました。

ところどころおかしなところもありますが、
ちゃんとレベル20~30という、正確な回答をいただけました。

こんな感じで、質問が抽象的だと
回答は非常に無難なものに仕上がるイメージですね。

ですのでそこをもっと具体的に突っ込んで尋ねていくと、
どんどん精度があがっていく感じです。

相手はAIですから、どれだけ失礼な突っ込み方をしても面倒くさがられないし、
怒られることもないので、そこは遠慮なく踏み込めます(笑)。

ChatGPTに仕事を奪われるのか

現時点でここまで言語解釈・言語生成・回答内容の精度が高いのは驚きでした。
しかしどこまで行ってもやはりその情報の内容に対しては
不確かな部分が残るのは否めません。

例えばこれが10年後どうなっているかというところで、
非常に感覚的なところですが、
専門的なことを問うてその回答を鵜のみにできるかというと
やはりそこは微妙な気がします。

そして今後このCGPTのような様々なサービスが出て来るでしょうが、
使う人は使うでしょうし、使わない人はいつまでも使わないでしょうから、
そういう意味でも、こういったAIツールの進化で、完全に仕事がゼロになる、ということは
ないかと思います。

相当パイは小さくなるでしょうけどね。

むしろ、だから安心、ということではなく、
「CGPTを使ってどんなことをやってやろう?!」
とワクワク考えるのが健全です。

AIだろうが何だろうが、人間様が主体である以上、
彼らは道具に過ぎません。
道具は使ってなんぼ、活用してなんぼですからね。

最後に、私のブログが少しでも楽にならないかと、
いろいろ条件を定めて2500字程度のブログをCGTPに作成させてみました。
「未来創造マネジメントのブログサイトを参考に」としましたが、
全然私らしくない文章ができあがりました(笑)。
しかし、ブログとしてはちゃんと成立した内容でどんどん作成されていく様は
なかなかに壮観なものでした。

そんな意味で完全にお任せはできないですが、
使い方によっては支援くらいはしてもらえるんじゃないかという
期待感を持たせてくれるものでした。

おそらく今後の活用方法次第で、
大きな広がりを持つツールになってくでしょうね。
これからの動向、要チェックです。

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