2021年、いろいろ良かったもの。

新年あけましておめでとうございます。
新年一発目は、昨年2021年を振り返り、
新しく始めたこと、読んだ本、読み始めたマンガなど、良かったものを紹介します。

新しく始めたこと

・このブログ

まず一番大きなことは、このブログを始めたことですね。
最初始めたときは自分でも続くかどうか半信半疑でしたが、
なんとなく楽しんで毎日更新することができています。
新たな自分の能力の開花を目指して、
今年1年も毎日更新を続けてまいります。

・ゼロ秒思考（1分メモ書き）

書籍「ゼロ秒思考（赤羽雄二 著）」で紹介されている、
ロジカルシンキングのための手法です。
10年近く前の本ですので、わりと今更感のあるものですが、
これまで何度か途中でやめてしまっているところ、
頭の整理にとても有用であることに気付いて、日々続けています。
とりあえず自分のものになるまでは
毎日少しだけでも継続できればと思っています。
身に付くとその時点では訓練の必要はなくなるはずですから、
その時には必要な時に使うという形で活用できればと。

レバレッジリーディング

書籍「レバレッジリーディング（本田直之 著）」で紹介されている多読法です。
早く読む、という能力を高めるものではなく、
本の中からポイントとなる部分を抑えて読む、という手法で、
読書家のためのものではなく、あくまで
「本を日常のビジネスに活かす」
ことを目的としたものです。
まだまだ身に着けている途中ですが、これができるようになると
読書量とその血肉化のスピードが格段にあがるように思います。

・Daily New One

これはまだ初めて1ヶ月半ほどですね。
毎日、どれほど些細なことでも、何か一つ新しいことやってみよう！
という取り組みです。
人間なかなか普通に過ごしていると無難にマンネリな毎日を送ってしまいがちです。
そこで敢えて「毎日何か一つ新しいことを！」、と決めることで、
ちょっとでも新しい経験ができて、
人生が少し豊かになった気がします。

買ったもの

・ツボぐりぐり君

12月に入って購入したものですが、
これがなんだかんだ今年の一番のヒットかもです。
基本座ってPCに向かっている時間が長いので、
肩だけでなく、肩甲骨回りから背中・腰・おしりまでが
凝り固まってしまいます。
なかなか自分でほぐせるものでもないですし、
マッサージチェアほど大層なものはいらないので、
とても重宝しています。

・アイラウイスキー　アードベッグ

これまであまりスモーキーなウイスキーを吞んだことなかったのですが、
今年、今更ながらアイラウイスキーに出会って、
そのスモーキーさに惚れてしまいました。
その後いろいろ呑んでみましたが、
個人的にこれが最もしっくりきました。
向き不向きはあるかと思いますが、スモーキーな香りの向こうに甘みがあって、
好きな人はめちゃハマると思います。

・Blue Microphones Yeti

今年からウェブセミナーをスタートし、
そのためにマイクに関してはちゃんとしたものを用意しようということで、
いろいろ調べている中で好評なこちらを購入。
それほどたくさん試したわけではないですが、
感度・音質共に優れており、指向性の選択ができるなど、
高機能で気に入っています。

・高速脱水機ドライサイクロン

今の全自動洗濯機は昔の二層式に比べて脱水性能が弱く、
京/丹後市の拠点で洗濯物や他の濡れたものを乾かすために
高機能な脱水機を探していました。
ジムのプールにある業務用のものはめちゃ高価ですが、
これは格安で機能も充分。
結構カラカラに感じるレベルで脱水できます。

読んだ本

・食品の裏側（安部司 著）

食品添加物事情は昔から興味があり、
自分で料理をするときにはそういったものを極力さけるようにして作ります。
すると、普通においしいものができますので、
やはり自然なものの力はすごいものだなと思うのです。
この本を読むと変に神経質になってしまうかもしれませんが、
適切な知識を持ったうえで、どこで自分なりに妥協するのか、
という意思が持てるというのはとてもいいですね。

・レバレッジリーディング（本田直之 著）

先ほどの「新しく取り組んだこと」でも触れましたので、詳細は割愛します。
ちゃんと自分のものになった暁には、その成果も含めて
ブログでちゃんと紹介したいと思います。

不要不急―苦境と向き合う仏教の智慧

コロナ禍の中で
「不要不急」という言葉があちらこちらで聞かれるようになり、
「不要不急とはどういうことか」
「その中で私たちはどう生きるべきか」
ということについて、10人の僧侶が答えている本です。
それぞれの全く異なる視点で語られているので、とても興味深い本です。
このブログの中でも紹介していますので、興味がある方はぜひ。

・モモ

これは初めて読んだ本ではありませんが、
前に読んだのは20年以上前ですので、
その時から年齢を重ねて人生観も大きく変わっていますから、
事実上初めて読んだみたいなものです。
時間の大切さと、
あくせく慌ただしく生きるのではなく、豊かな人生を過ごすことの大切さに、
改めて気が付かされます。
童話ですが、これは大人が読むべき。
これもまたゆっくりブログでテーマとして語れたらと思います。

読んだマンガ

・葬送のフリーレン

いろいろ並行してマンガは読んでいるのですが、
2021年に読み始めたものの中で紹介できるものはこれだけですね。
まだ連載中ですので、名作になりえるかどうかはまだこれからですが、
「永遠の時間」という視点から、
限られた時間をいかに豊かなものとするのか、
ということがテーマにされているのが新鮮です。
これは以前のブログで触れていますので、ぜひそちらを。

昨年はいろいろ新しいことにチャレンジすることが出来た一年になりました。
今年は新しいことを始めるよりも、
このチャレンジを継続することを大切にしたいなと思います。
そして昨年は新規のマンガ不足でしたので(笑)、
すでに完結しているものから名作を探し出して、読破できたらと思っています。
それでは改めて、本年もどうぞよろしくお願いいたします。