朝、早起きして何をしているのか。

複雑な色合いの朝焼け。日本海某所。

私は基本、4時台に起きるようにしているのですが、
「そんな早く起きて、何してるの?」
と聞かれることが多いので、
何をしているのかお伝えしようと思います。

なぜ、朝早く起きるのか。

まず、なんで早起きをしているかというと、
それは朝の方が仕事がはかどるからです。

仕事がはかどる理由は。
朝起きたときが一番頭がスッキリしていて、
基本的にそこから夕方に向かっていくにしたがって、
集中力は落ちていきます。

ですので、朝の早い時間だけでなく、
集中した方が効率の良い仕事、
例えば事務的な仕事みたいな左脳業務は、
午前中にできるよう、できるだけ午前中にお客さんのアポを
入れないようにしています。

そして朝の早い時間は、他の人が起きていないから。
家でも私一人ですし、
その後移動することがあっても
朝早い方が道もすいていて、効率的です。

まぁうちの場合、5時くらいになったらなぜか長男が起きてくるので、
一人の時間は意外と短いのですが。

そして電話もないですし、チャットなどもほとんど入らないので、
集中力を途切れさせることなく仕事ができます。
ただ人によってその人のゴールデンタイムというのは異なると思いますので、
朝早起きをいろんな人に強要することはありません。

で、実際に何をしているのか

まずはその日のルーチンから入ります。
私の場合、
・目標管理チェック、
・やらないことリストチェック、
・家計簿をつける、
・今日のタスクとスケジュールの確認、今後のタスク調整
・ブログを書き始めることもありますが、
ブログについては、「その日の23時59分まで」というルールにしていますので
ムリはしません。
原則9時までに書くようにしたいと思っています。
以前は必ず早朝に書く、としていましたが、
書く内容が思い浮かばないときの時間がもったいないので、
思い浮かばないときはムリに頑張らないことにしているのです。

そして朝ごはん食べて、7時に会社に入り、
まずは神棚のお世話、
そして筋トレ(時間の余裕がないときは、これがカットされます・・)
その後本を読み、8時半くらいから業務にかかります。
ここに至るまで、わりといろんなことができます。
昔は特に早起きしていなかったわけですが、
早起きにするようになって、仕事を終えて家に帰る時間が
早くなったというわけではありません。
その分いろいろできることが増えたので、
これはこれでありかと思っています。

朝早く起きれない人へ
どんなことでも人それぞれ向き不向きはありますから、
どうしても朝起きれない人は、やっぱり無理する必要ないんじゃないかと思います。
それでも「朝早く起きる習慣を身につけたい!」という方へお伝えするならば、
以下のようなことかと思います。
1.夜早く寝る
まずはこれが大前提です。
朝早起きすることで睡眠不足になっては本末転倒ですし、
そもそも夜早く寝ずして、朝早く起きられるわけがありません。
ですので、夜早く寝る勇気を持ちましょう。
夜遅くまで起きてても、ダラダラしてしまうだけですので、
さっさと寝てしまって朝早く起きる方が、濃厚な一日を過ごせます。
夜のダラダラがストレス解消になっているのだ!という人は、
それはそれで大切な時間だと思いますので、無理しなくていいと思います。
2.とりあえず1週間頑張ってみる
朝早く起きるのは、結局は習慣です。
ですから習慣として体に沁みつくまでは大変ですが、
それを越えてしまうと、逆に早く起きないのが気持ち悪いようになります。
一度習慣になってしまうと、一日くらい前日寝るのが遅くなっても、
次の日普通に早く起きてしまいます。
逆に習慣化するためには特例をつくらない方がいいと思います。
前日寝た時間が何時だろうと、土日だろうと、旅行中だろうと、
同じように早く起きるようにします。
こういうところで油断するトコから、習慣の崩壊が始まるので大事です。
まずはとにかく1週間から10日、何をおいても朝早く起きてみましょう。
10日もすれば、相当に習慣化されているはずです。
3.目的(楽しみ)を持つ
人間、目的のないことはできないものです。
特にやる理由のないもので、努力を必要とするものは、
やらないように体ができています。
ですから朝早く置き続けるためには、
朝早く起きるための目的をちゃんと設定する、とか
それでも無理であれば、自分になにかご褒美、つまり楽しみを設定するというのも一つの手段かもしれません。
私は、朝早く起きることで、その日の一日の業務がスムーズに進むことを知っていますので、特に苦労することなく起きることができます。

習慣は人によって、身につけやすいもの身につけにくいものが異なります。
ですから早起きの習慣がなかなか身に付かないからといって、
「自分はダメだなぁ」とか思う必要はありません。
まず早起きすることの目的を明確にし、
どうしても自分が身につけるのは難しいなぁと思うのであればv、
その目的を達成するための他の瀬策を考えましょう。

タイトルとURLをコピーしました